海外水事情

日本でミネラルウォーターが一般的になったのはここ20年くらいでしょうか。その前は神奈川や東京などの都心部でさえ「何でわざわざ水なんか買うの?」という視線を浴びたものです。でも最近は変りましたね。でも日本人がミネラルウォーターを飲むようになるもずっと前から、アメリカなどの先進国では「飲み水はミネラルウォーター」という考え方が一般的になっていました。日本が最近まで水道水を飲めていたのは、日本のお水が美味しくて安全でレベルが高かったからで、世界的には稀だったのです。

海外では、「水道水は飲むものではない」と考えている人が多いですし、水道水を供給している側もそのように考えている場合があります。特にアメリカなどの先進諸国はその傾向が強いようです。当然シャワーなどに水道水を使いますからきれいな水が必要ですが、飲み水は個人の責任で用意してください・・・というスタンスなのです。

それで、アメリカでは殆どの人がミネラルウォーターを購入して飲み水にしています。地域によっては宅配の飲料水サービスもあって、20リットルくらいの大きなタンクをトラックで運んできてくれます。20リットルっていうと20kgですから、ちょっと自分で持ち運ぶのは躊躇ってしまいますが、宅配なら楽ですね。タンクには穴があって、ウォーターサーバーに差し込めば水が出るようになっています。このサーバーはオフィスなどにもよく置かれています。手洗い場などの水は飲用できないので来客用に必ず置いておかなければならないのです。この辺りにも成熟した飲み水文化が見えますね。


硬水と軟水
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